50代から考える「これからの住まい」

50代から考える「これからの住まい」

~今の家に、ずっと住み続けられますか?~


1. 50代は、人生の“折り返し”ではなく“整える”時間

かつては「定年間近」とされていた50代。

でも、いまの50代は元気で、おしゃれで、人生をまだまだ楽しむ世代。

だからこそ、「これからどう暮らしたいか」を考える方が増えています。


  • 子育てがひと段落した
  • 夫婦2人の時間が増えてきた
  • 体の変化が気になってきた
  • 実家や空き家の整理を始めている


そんな50代だからこそ、“これからの暮らし”を整える住まいが大切です。


2. 今の家で、最後まで暮らせますか?

とうくりの相談会にいらっしゃるお客様の多くが、こんな悩みを抱えています。


「2階の寝室が将来つらくなりそう」

「段差が多く、つまずきそう」

「冬が寒くて、光熱費も心配」

「子どもが巣立って部屋が余っている」


実はこうした悩みは、50代の住まいの“あるある”です。

「まだまだ元気だけど、10年後・20年後を考えて準備をしたい」

そんな思いを持つ方が、自然素材の平屋やリノベーションを検討されています。


3. 実は増えている、50代の“住みかえ”と“建てかえ”

国の調査では、注文住宅の建て替えや二度目の住まい購入をする50代が、

年々増えていることがわかっています。


とうくりでも、

  • 実家の敷地に平屋を建てる
  • 子どもに家を譲って、自分たちは小さな家に移る
  • 築30年の家を、無垢材と漆喰でリノベーションする


こうした相談が増えています。

“これからの暮らし”を考えて、自分たちらしい家をもう一度選ぶ。

それが、50代の住まい選びの新しいカタチです。


4. とうくりが大切にしている「50代のための家づくり」

50代以降の家づくりで、私たちが大切にしているのは次の3つです。


■ 1. 自然素材で、心と体にやさしい家

無垢材や漆喰など、呼吸する素材を使うことで湿気や暑さ寒さをやわらげます。

住むほどに味わいが深まり、体にもやさしい家です。


■ 2. バリアフリーと“座”の暮らし

段差のないフラットな設計、将来を見据えた寝室の配置。

そして「座る」「寝転ぶ」「床でくつろぐ」日本らしい暮らし方を、

コンパクトな間取りで丁寧に実現します。


■ 3. 家のサイズを“ちょうどよく”整える

部屋が多すぎる、収納が多すぎる…。

かつての理想だった間取りが、今の暮らしには重荷になることも。

とうくりでは「今の自分たちに合う、ちょうどいい暮らし方」をご提案しています。


5. 最後に 〜「家を変える」は「生き方を整える」こと〜

家づくりは、「人生を整える時間」でもあります。

住まいを通じて、心が整い、暮らしが楽になること。

それが私たちとうくりの目指す、家づくりのかたちです。


50代の今だからこそ、「どう生きていきたいか」と向き合ってみませんか?