無添加住宅の素材が叶える、深い眠りと安らぎ
人にとって睡眠は、心と体を回復させ、明日の活力を養うために欠かせない時間です。
人生の約3分の1を占める睡眠時間。その環境次第で、眠りの質は大きく変わります。
とうくりが手掛ける家は、無添加住宅の建材を用いて、「眠れる家」としての要素をしっかり満たしています。
眠れる家の6つのリラックス要素
無添加住宅が考える眠りの鍵は、脳をリラックスさせる6つの要素。とうくりではこの考え方をもとに、素材選びと設計で「良質な眠り」を支える環境を整えています。
1. 音 ― 静けさをデザインする
しっくい壁や無垢材は多孔質(小さな穴がある構造)で、余計な音を吸収。室内の反響音をやわらげ、静かな眠りを守ります。
さらに、自然界の心地よい「超高周波(20,000Hz以上)」が脳にα波を生み、精神的な落ち着きを促します。
2. 匂い ― 香りで心をほぐす
天然木が放つやさしい香りは、自律神経を整え、脳をリラックスさせる作用があります。
しっくいや木材は生活臭や湿気による不快なにおいを吸着・浄化し、“深呼吸したくなる空気”をつくり出します。
3. 視覚 ― 目にやさしい光
木材は紫外線を吸収し、反射が柔らかく目の刺激が少ない素材です。
しっくいは光を反射しやすく、少ない照明でも心地よい明るさが得られるため、夜は落ち着いた空間に、朝は自然光と調和したやわらかな光を感じられます。
4. 温度 ― 快適な室温をキープ
無垢材は「熱をため込み、ゆっくり放出する」性質があり、冬はぬくもりが長続き、夏は外の暑さを伝えにくくします。
こうした「じんわり温まる、ゆるやかに冷える」特性が、快適な眠りを支えます。
5. 湿度 ― 調湿する壁と床
しっくいや無垢材は湿気を吸ったり吐いたりして、湿度をちょうど良く保ちます。
梅雨時のジメジメや冬の乾燥を和らげることで、呼吸も肌も心地よい空気環境をつくります。
6. 空気 ― 化学物質を抑えたやさしい空気
無添加住宅の建材は、接着剤や化学物質を極力使わないことで、室内の空気が澄んでいます。
国の基準を大きく下回る化学物質濃度は、脳や体への負担を減らし、安心して深呼吸できる家を実現します。
とうくりが叶える「眠れる家」の魅力
とうくりの家は、無添加住宅の考え方を受け継ぎ、素材や設計を通じて「自然の中で眠るような安心感」を住まいに取り入れています。
無垢材のやさしい手触り、しっくいの清らかな空気、木の香り――これらが重なり、心も体も休まる住空間が生まれます。